四柱推命の通変星に固定的な意味は有りません、持ち主であるあなた自身(日干)のエネルギー状態によって作用が劇的に変化します。この記事の目的は通変星の作用を最大限に活かす方法を知ることです。
通変星は運命を決定づける絶対的な存在ではなく、あなたが主体的にその力を引き出すことで初めて、人生を豊かに彩る強力なツールとなるのです。
通変星解釈の土台となる普遍的な原則、日干の強弱(身旺・身弱)がもたらす人生の分岐点を徹底解説して人生の満足度を飛躍的に高めるポイントをお伝えします。
四柱推命を独学で学んで来たが習得は難しいと感じている方、他の講座を最後まで受講したが鑑定力に不安を持っていませんか?命式解読の鍵は用神取用法をマスターする事に有ります。
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通変星の正体と役割

- 物語の主役は日干(自分自身): 通変星は「道具」や「役柄」に過ぎず、運命の最終決定権と星の使い方は常に日干(自分自身)が握っている。
- 才能開花の分岐点は「日干の強弱」(身旺・身弱): 通変星のエネルギーを建設的に活かせるか消耗・暴走させるかは日干の強さによって決定される。
- 全ての星は「光と影」の二面性を持つ: 絶対的な吉凶星はなく、日干との力関係や命式全体のバランスによって星は最強の味方になるか手強い敵に変わるか決まる。
- 星の吉凶は固定ではない(戦略的活用): 劫財や偏官などの強いエネルギーを持つは、身旺・身弱に応じて吉凶が逆転することもあって日干の状態に合わせた付き合い方が求められる。
- 命式全体と五行・十干の本質を見る: 単独の通変星の意味だけで判断せず命式全体の相互作用や、通変星を構成する五行・十干の本質を読み解くことが鑑定精度を高める。
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通変星という名前に惑わされないで本当の正体は五行・十干にある

多くの人が初期に学ぶ通変星(つうへんせい)ですが残念ながら最も大きな誤解が潜んでいます。正官(せいかん)だから吉星、傷官(しょうかん)は凶星のような判断は四柱推命の本質からかけ離れた的外れの鑑定になります。
なぜなら通変星は日干(自分自身)との関係性を示す分類項目とか標識に過ぎないからです。
通変星という用語に惑わされてはいけません。

その作用はどの五行・十干(ごぎょう・じっかん)かによって違いが有ります。
同じ表現の星である食神(しょくしん)でも、太陽を象徴する丙(ひのえ)の食神は明るく周囲を照らす表現力になりますが大地や山岳を象徴する戊(つちのえ)の食神は自分の考えを言語化するのが苦手に成ります。
個性は全く別物です、この事実を知ることが四柱推命の本当の姿を理解する第一歩となります。
主役は日干(あなた)そして全ての星は諸刃の剣である

四柱推命の鑑定において絶対に忘れてはならない原則があります、人生の中心はいつだって日干(自分自身)です。
通変星はあなたの運命を決定づける支配者ではありません。通変星はあなたの人生を彩る「役柄」であり、あなたが使える「道具」に過ぎないのです。
四柱推命に良い星(吉星)や悪い星(凶星)という固定的な分類は存在しません。全ての星は肯定的に輝く光の側面と否定的に作用する影の側面の両方を内包しています。どの通変星も日干(自分自身)との関係性によって最強の味方にも手強い敵にも変化する諸刃の剣(もろはのつるぎ)です。その剣をどう使いこなすか、その最終的な決定権は自分自身が握っています。
最終的に決めるのは自分自身です、通変星が決めるわけじゃありません。
比肩 (ひけん):内なるもう一人の自分との共鳴

比肩は自分の中にいる【もう一人の自分】であり、いつもあなたを応援して支えてくれる双子の魂のような存在です。この星は、あなたに独立心と自分を貫く強さを与えてくれます。
- 光の側面(適切に活かす場合)
- 迷わない決断力: 自分の中にしっかりした判断基準を持つため物事を素早く決断できます。
- 成長のエンジン: 負けたくないという競争心が専門性を高め、目標を達成する強力な原動力となります。
- 影の側面(エネルギーが暴走する場合)
- 独りよがり: 自分のこだわりに執着して周囲の意見を聞き入れず孤立することがあります。
- 過剰な競争心: 重要でない些細なことまで勝ち負けで判断して人間関係の調和を乱します。
【才能開花への戦略】
比肩の力をポジティブに活かすポイントは競争心を他者との勝ち負けではなく、自分自身の成長や目標達成という方向性に転換することです。

ライバルは他人ではなく昨日の自分であると捉えることで比肩はあなたの最強の味方となるでしょう。
劫財 (ごうざい):嫌われ星から最強の武器へ

劫財は財を奪うというネガティブなイメージの裏に強い意志で財を築く強力なエンジンとしての側面を秘めた星です、その二面性を理解することが劫財を使いこなす第一歩です。
- 光の側面(身弱が活かす場合)
- 強い意志・目標達成・自力更生: 逆境から一念発起して粘り強く努力する力に変わります。例えば経済的に困窮していた人が奮起して状況を好転させるといった起爆剤となり得ます。
- 影の側面(身旺が持て余す場合)
- 執着・浪費・利己主義: 日干が既に強くてこれ以上のサポートを必要としない場合、劫財の応援エネルギーは空回りして過剰な執着や無計画な散財といった破壊的な作用を起こすことがあります。
【才能開花への戦略】
劫財は固定的な意味を持たず使い方次第の強力なエネルギーです。その吉凶は命式全体の構造に大きく左右されるために命式全体を読み解くことで劫財をあなたの最強の武器として最大限活用することができます。
食神 (しょくしん):漢方薬のような穏やかな表現力

食神は衣食住に困らないという吉星のイメージがありますが本質は作用が穏やかと言う意外は傷官と同じです、吉凶は日干の強さによって大きく異なります。
- 身旺の場合:「行動する楽天家」 有り余るエネルギーを行動力、前向きな姿勢そして物事を実現させる力といった建設的な活動に向けることができます。
- 身弱の場合:「思考する夢想家」 行動よりも思考が先行しがちです。楽観的というよりは「なるようにしかならない」という流れ任せの享楽主義に陥り才能が可能性のまま眠ってしまう可能性があります。
【才能開花への戦略】
食神のエネルギーは、穏やかにゆっくりと効き目が出る漢方薬のようなものです。日干が強い場合はアイデアをどんどん行動に移せますが、日干が弱い場合は表現をしすぎて消耗しないように心と体のバランスを大切にしなくては成りません。

日干のエネルギー状態に合わせて付き合い方を変えることが重要です。
傷官 (しょうかん):劇薬としての鋭敏な表現力

傷官にまつわるネガティブな俗説は物語の半分に過ぎません。本質は表現や創造性の源泉となる鋭く美しいエネルギーです。
- 身旺の場合:「理想を追求する原動力」 もっとこうだったらいいのにという不満や不足感を自分を成長させて理想に近づきたいという希望を生み出す原動力に変えることができます。
- 身弱の場合:「コントロール不能な反骨精神」 傷官をコントロールできず、ネガティブな側面が強く発揮されてパートナーに依存するとか組織に馴染めなかったりと、人間関係のトラブルに繋がりやすくなります。
【才能開花への戦略】
穏やかなアウトプット作用の食神が漢方であるならば、傷官は即効性を持つが故に副作用も強い劇薬と位置づけられます。両者は同じ表現という機能の陰陽ですがエネルギーの質の違いを理解して才能を使いこなす必要が有ります。
鋭い才能を乗りこなす鍵はエネルギーを誰かを傷つけるためではなく自分や世界をより良くするために使うという意識を持つことです。

不満を破壊ではなく創造の力に変えることで、傷官は真価を発揮します。
偏財 (へんざい):富とチャンスを乗りこなす力

偏財は多くの人が魅了される富とチャンスの星ですが、そのエネルギーは強大で扱うには日干の強さが求められる諸刃の剣でもあります。
- 日干が強い(身旺)場合:チャンスを掴む飼い主この関係は大きな犬(偏財)と飼い主(日干)に例えられます。日干が強い人はリードをしっかり握る大人のように自信を持ってチャンスに挑戦して大きな利益を生み出す力があります。
- 日干が弱い(身弱)場合:チャンスに振り回される子供犬に引きずられる子供のように財の強大なエネルギーに振り回されてハイリスクな状況に陥る危険性があります。
【才能開花への戦略】
日干の強さに応じた付き合い方が必要です。身旺の場合は合理的な判断を忘れずに挑戦するべきです、身弱の場合は目の前の大きなチャンスにすぐ飛びつくのではなく、自分の価値(日干の力)を高めることが財運アップに繋がります。
正財 (せいざい):堅実の神話と迷いの本質

正財は「堅実で貯蓄上手」というイメージがありますが成功を保証するものではなく、本質はお金や異性への興味やご縁をもたらす星です。
この星は計画性をもたらすというより魅力的な選択肢を目の前に提示して心を揺さぶって無計画で突発的なアクシデントや迷いを持ち込んでくる可能性があります。お金や異性という存在は人の心を強く惹きつけ時に判断を鈍らせるからです。
【才能開花への戦略】
正財は日干がコントロールする対象であり油断しやすい相手とも言えます。この星が人生に投げかけるお金や人間関係という魅力的なテーマとあなたはどう向き合うか?という問いに対して流されるのではなく、あなた自身が最終決定権を持つという意識を保つことが極めて重要です。
正官 (せいかん):社会的な表看板とその重圧

正官は正義と責任と勤勉と安定といった素晴らしいイメージから吉星とされます。しかし、その本質は内面的な性格ではなくて社会に対して掲げる外面的な役割つまり表看板です。

社会との関係性の中で機能する役割なのです。
また努力家という評価も本質を捉えていません。四柱推命の基本法則として努力のエネルギー源は日干の強さに由来します。
正官を含む官星は日干を剋してそのエネルギーを弱める星です、正官が日干に努力する力を与える命式は少なく多くの場合は努力しているふり、あるいは周囲にこうあるべきだと能書きを語る姿に近いのです。
立派な看板を背負い続ける重圧はやがて掲げた言葉が自分自身を縛る縄となり、内面的な葛藤や融通の利かない頑固さを生むという影の側面を持ちます。
【才能開花への戦略】
正官のポテンシャルを活かすには表面的な意味に惑わされてはいけません。その表看板が社会的な成功に繋がりやすい光の側面であることを理解しつつも、内面的な圧力がリスクとなる影の側面を自覚して意識的にリラックスする時間を持つことがこの星と上手に付き合う鍵となります。
偏官 (へんかん):試練を統率力に変えるリーダーシップ

偏官は、専門家が命式にない方が自由に生きやすいかもと言うほどパワフルで繊細な、扱いが非常に難しい星です。日干にブレーキをかける作用を持ち、その現れ方は日干の強弱によって正反対になります。
- 日干が強い(身旺)場合:ブレーキに耐えるだけの強さを持つ時、その圧力は義侠心やリーダーシップになります。弱きを助け強きを挫くような頼りがいのある人間性として現れます。
- 日干が弱い(身弱)場合:エネルギーの圧力に耐えられないと被害者意識が強まります。おどおどして自分の意見を持てず周りに左右され命式によっては強烈ないじめを誘い込んでしまうことさえあります。
【才能開花への戦略】
偏官があなた自身に危害を加えるように働く場合の最善策は正面から戦うことではありません、逃げるという賢い選択をすることです。心を消耗から守り未来の可能性のために心の火を消さないこと、この戦略的撤退こそが未来のチャンスに繋げるための最も重要な戦略なのです。
印綬 (いんじゅ):生きた知恵とおせっかいの境界線

印綬は人生に寄り添って静かに応援してくれる応援団のような存在です、その応援の役割は日干のエネルギー状態によって劇的に変化します。
- 日干が弱い(身弱)場合:生きた知恵っとなって頼もしい応援団として機能します。その恩恵は、複雑な人間関係を円滑にする生きた知恵として現れて目上の人から引き立てられるチャンスに恵まれます。
- 日干が強い(身旺)場合:応援が必要ないため印綬のエネルギーはおせっかいな押付けとなります。自分だけが正しいという頑固さが孤立を招きます。最悪の場合は知恵を悪用して他人を陥れようと画策するも自らが掘った落とし穴に落ちるという皮肉で悲劇的な結末に至ることさえあるのです。
【才能開花への戦略】
成功の秘訣はWin-Winの関係構築術にあります、相手に利益をもたらしながら自分も成長するというバランス感覚が長期的な成功の鍵です。

頑固さを感じ始めたら暴走のサインです、謙虚に周囲の声に耳を傾けるべき時です。
偏印 (へんいん):天使の独創性と悪魔の頑固さ

偏印は、通変星の中でも特に個性的で天使と悪魔のように正反対の二つの顔を持つ星です、世間一般とは一線を画するユニークな視点をあなたに与えてくれます。
- 光の側面: 代表的な才能は頭がよく独創的なアイデアを生み出す力です。この才能はあなたが抱える悩みの主語(病気、仕事、結婚など)に応じて変化する常識にとらわれない視点で解決策をもたらします。
- 影の側面: 自分の考えに強くこだわり自分だけが正しいと信じ込んでしまうことで周囲から孤立してしまう危険性があります。
【才能開花への戦略】
この才能が良い働きをすると経済的・精神的なゆとりという生活基盤を作れます。衣食住足りて礼節を知るという言葉の通り生活に追われると才能を伸ばすことが出来ません。
偏印の力を素晴らしい人格として使うか、扱いにくい変人として受け取られるかは日干が主体的に選択できる環境にあるか?にかかっています。
以上の分析を通じて通変星のポテンシャルが日干の強弱という重要な軸によっていかに多様な姿を見せるか明確になったはずです。
真の鑑定力はこれら通変星の名称という標識の先にある本質を見抜くことにあります、核心である五行・十干の視点に立ち戻り人生の羅針盤として四柱推命を活用しましょう。
結論:星のポテンシャルを解放する羅針盤

本記事で詳述したように通変星が持つ影響力は日干のエネルギー状態(身旺・身弱)という力量によって輝き方と才能開花の方向性が劇的に変わります。通変星は運命を決定する絶対的要素でなく人生の目的を示す羅針盤です。
重要なのは通変星の名称という標識に惑わされず背後にある五行・十干の本質と日干の強弱による力量関係を深く読み解くことです。身旺であればエネルギーを創造的な活動に、身弱であれば消耗を避け自己の土台を固めることが通変星の力を最大限に活かす鍵となります。

運命の最終決定権は人生の主人公であるあなた(日干)が握っています。この羅針盤を手に主体的に人生という大海原を航海してください。
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