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命式解読の鍵は用神取用法をマスターすることです、
用神選定が的確なら吉運と悪運を判断できます。
鑑定に不安を感じるのは理論を連携させるコツを知らないからです
体系的に理論を使うには日常会話に変換できるレベルの解像度が求められます
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本ブログでは基礎理論の解説と実践例および四柱推命習得のコツを発信しています。

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東大合格者1000人の命式データ分析:出現率の高い干支ランキング
前回の東大合格者の命式分析に続き、今回は東大合格者1000人のデータから抽出した出現率の高い干支を組み合わせて、四柱推命における「理想の頭脳明晰命式」を再現します。
日干が壬・癸が多かったという事実に着目して具体的にどのような運勢と命式条件が東大合格という結果に結びつくのか、二つの構築命式を通じて徹底的に解読していきます。
動画で学びたい方は下記ボタンからどうぞ(別ウィンドウで開きます)
東大合格者という特定集団の命式を分析することで、四柱推命理論の枠をこえる「生きたデータ」が見えてきます。
東大合格者1000人のデータから純粋に集計した、年柱・月柱・日柱の出現率トップ3の干支をランキング形式でご紹介します。

分析の前提:日干は「壬・癸」が最多という事実
東大合格者の日干を分析した結果、壬と癸の日干が最も多かったという結果に成りました。
水星の日干がなぜ頭脳明晰と関連性が高いのか、この後の命式構築と合わせて考えていきす。
水星は知性を司る星です、頭脳明晰で記憶力に優れている特性を持つことが多く与えられた個性に加え東大合格を目標に努力をかさて結果を掴み取ったのです。

見る角度を変えると日干の特性を活かす命式配合だったと推測出来ます
年柱・月柱・日柱の出現率上位3選
年柱の出現率上位3選
干 1位→甲、2位→丙、3位→癸
支 1位→酉、2位→未、3位→子
月柱の出現率上位3選
干 1位→己、2位→丁、3位→癸
支 1位→丑、2位→未、3位→午
日柱の出現率上位3選
干 1位→癸、2位→壬、3位→戊、乙
支 1位→午、2位→辰、3位→亥
陰干陽干を区別せずに純粋に出現数が多かった順に干支を抽出した結果、僅差ですが月柱天干は陰干が上位を独占してしまいました。
日干に付いては3位が同数だったので陰陽は均等に2個づつ上位に入っています、年柱に付いては天干が陽干優位、地支は陰干優位の関係性に成っています陰干陽干に優劣は無いと思いますが上位優先として命式を組んで行きます。
出現率トップ干支で構成!「東大合格者命式3」(男命)の徹底解読
ランキングで上位を占めた干支を陰陽の法則に基づいて組み合わせ、男命として見た場合のこの命式の構造、用神と忌む神の作用、そして若年期の運勢(大運)を四柱推命理論で詳細に解読していきます。

水の勢いが強い「超身旺」であることが、この東大合格者命式の最大の特徴です。
日柱は1位の癸と地支は陰陽の関係から3位の亥を持って来る事に成ります。
月柱干支は天地共に1位の己丑を採用します、年柱天干は出現数1位の甲を使いますがこれも同じく陰陽の法則が有るので地支は子を採用する事に成ります。
超身旺命式の構造と用神・忌む神の特定
日干癸に対して亥子丑北方合「超身旺」を形成します。この構造から、用神は「甲・丙」、忌む神は「己」です。この用神・忌む神の配合が東大合格に大きな影響があります。

己は水星を濁らせる作用が有り東大合格にどの様な影響か有るのが判断が重要です
用神と悪神の定義を改めて確認
四柱推命には干支の働きの吉凶を顕す言葉として用神、喜神、調侯用神、悪神、忌む神が有りますがこの定義と表現方法は各流派、先生方で違いが有ります。
他には良い五行とか第1用神、第2用神、閑神、貴神等と表現される事も有りますが、私の学んだ四柱推命では最初にお話した用神、喜神、悪神、忌む神、調侯用神を使用します。
用神の定義ですがこれは「運勢を開く神」です、お金儲けをしたい人にとっては金運と言えます、結婚したい人にとっては「出会いの神」です。
悪神を定義は用神とは反対の働きに成ります、結婚したい人にとっては結婚を邪魔する星として働きますがどの様な形で邪魔が入るかは命式の身旺、身弱、配合バランスによって変化します。
喜神は用神をサポートする働きが有ります、忌む神は悪神の1種ですが働き作用が特殊なモノを指します、調侯用神は用神とは全く違う働きをする星で独立遊軍みたいなものだと思っています。

それぞれの働きを詳説すると何時間も掛かるので簡単ですが定義しておきます

用神「甲」と忌神「己」の干合が運命に与える影響
この命式の要となるのが、年柱天干の用神「甲」と月柱天干の忌む神「己」の干合です。目標達成を妨害しようとする忌む神「己」の作用と、それを修正・緩和しようとする用神「甲」の働きを分析し、東大合格までの道のりに潜む試練を解き明かします。
この命式の良い所は年柱天干に用神の甲が付いて良い働きをしているので幼い時から目標を見つけやすいですが月天干に己が付いて折角見つけた目標に疑いを持込もうと狙っています。
日干が癸ならば己は無い方が良い星です。
用神喜神になる事は少ない星ですから良い働きをする可能性は殆ど無いのですが命式全体に与える影響力は大きくてその作用から目が離せない油断が出来ない星です。
四柱推命理論では忌む神に成る事が多い己が月柱天干と言う大事な所に付いていても東京大学合格と言う成果を掴む事が出来た秘密どこにあるのか。
この命式は用神甲と忌む神己が年柱、月柱天干に付いて干合して言います、この影響をどの様に分析するかがこの命式の要に成ると思います。
どちらの作用が強いのかと言えば己の作用が強いと思います、本来であれば東京大学合格を目指して努力しても忌む神己が邪魔をして不合格にしてやろうと狙っています。
癸と己の関係から分析すれば様々な現象が予測できます、受験当日の体調不良とか経済的な事情で進学を諦めさせようと働き掛けて来たりします。
東大合格に向けて計画的に勉強をして行きたくても様々な雑音が周り起きて勉強に集中できない環境になり易い所を年柱天干の甲が修正して呉れようと頑張っています。
これが原命式に有る用神甲と忌む神己の作用です、この上に大運で何が巡って来るかで運勢の吉凶が分れて東京大学に合格出来るかどうかが左右されます。

若年期(5歳~25歳)の大運「庚寅・辛卯運」の吉凶判断
東大合格者の命式条件の一つ「若年期の運勢が良い」を検証します。大運は、悪神(庚・辛)と用神(寅・卯)が混在する吉凶混合ですが、地支の用神が東大合格に不可欠な努力の継続性を日干に与える理由を解説します。
大運の巡りを見ると庚寅から辛卯へと巡る事に成っています、この大運干支の吉凶を分類すれば庚、辛は悪神、寅卯は用神と言う事に成ります。

大運に吉凶が分れる星が巡る事は良くあると思いますがこの時にどちらの影響力が顕われやすいかと言えば天干の作用が起こり易いのが普通です。
この命式の配合をもう一度見直してみると日干癸に対して忌む神己、用神甲が並んでいる所に悪神庚が巡って来ましたが用神甲の通根に成る寅も来ています。
少しわき道にそれますがこの大運の配合を天干地支入れ替えると甲申運に成ると思いますが庚寅運と甲申運どちらが吉運かと言えば庚寅運の方が遥かに吉運と言えます。
この判断の元に成っているのが天干論、地支論に加えて用神論と言われる理論です、さらに言えば力量論も加味して判断する必要が有りますがこれらを明確に判断出来る知識が必要とされます。
東大合格者が満たすべき命式条件の内、若年期の運勢が良いを満たしながら身旺であると言う条件もクリアして若しかしたら天才タイプと言う条件も満たしている可能性も十分に有ります。
複数ある条件を重ねてクリアする程、東京大学合格に向けて視界良好に成る命式だと思います。
今回は用神の働きを中心にしてお話してみました、悪神、忌む神の働きと作用に付いてもじっくり読めば作用と働きに付いてヒントが掴めます。

もうひとつ命式の配合と言う要素を加味すれば月柱天干己と年柱天干の甲が入れ替わっていたら当然ですが全く違う解釈の命式に成ります。
庚寅運は庚悪神の影響も無視できませんが寅が巡る事で命式中に有った甲が力を増す事に成って東京大学合格に向かって無駄のない努力を計画的に進める力を日干に与えて呉れます。
敵は庚と己です、その東京大学合格を邪魔する力も強いですが用神が天干地支に力を持っていて悪影響を抑えて呉れています。
辛卯運も同じ理論で年柱天干の用神甲が良い働きを続けているので5歳から25歳迄の20年間がこの人にとって絶頂期に成ります。
絶頂期と言ってしまうと25歳以降の人生に良い事が無い様に聞こえますがそうでは有りません運勢の頂点と言う意味での絶頂期で有りその後人生に於いても目標を見つけて頑張る事が出来れば様々なハードルも乗り越えて行けると考えています。

同じ命式でも性別で変わる運勢:女命の分析
四柱推命理論から見た時の頭脳明晰タイプ、頑張った事が結果に結び付きやすいタイプの理論的条件を再掲しておきます。
東大合格の前提条件
1・東京大学合格を目指している事
理論的条件
- 若年期の運勢良い人
- 運勢は特別良くないが身旺の人
- 天才タイプの人

女命の大運(戊子・丁亥運など)と運勢の変化
命式が女命の場合、大運は戊子→丁亥と巡り超身旺の構造がさらに強まり若年期の運勢としては吉運とは言えず別の東大合格条件を満たす必要が有ります。
四柱推命は、全く同じ命式も性別が変わると大運の巡りが順行・逆行で反対になるため、運勢の吉凶は大きく変化します。女命だった場合の運勢の巡り(戊子→丁亥)を分析し、東大合格に向けた戦略の違いを考察します。

女性がこの命式で東大合格を目指すための戦略
身旺が強まる女命は、「負けず嫌いで競争に強い」という特性が際立ちます。この命式が東大合格を掴むにはライバルが多い環境、すなわちハイレベルな私立中高を目指すという戦略が有効です。
女性だった時の方が運勢の巡りもあまり恵まれず吉運とは言い難いですが身旺がさらに身旺に成る運勢になっています。
この様な命式と大運の巡りに成ると自分が目指した目標に対して他の人より何倍も頑張ることが出来て負けず嫌いですから競争にも強いタイプに成ります。
このタイプは身近にライバルと成る相手が居ると成績が向上する可能性が高いので学力に幅が有る公立中高校より学力が自分より高い人が多い私立中高一貫校受験を目指す方が方向性を見失わずに東京大学合格と言う結果を手にし易くなります。
女性ならば若年期の運勢が良いと言う条件には外れてしまいますが運勢に恵まれずとも身旺である条件は満たしています、天才タイプかどうかは詳細に分析する必要が有ると思います。

この様に同じ命式でも性別が違えば運勢の巡りが反対に成るので目標が同じ東京大学合格でも目標を達成できる確率が変化すると思います。
もう一つの超身旺命式「命式」(戊午・丁未・癸酉)の課題と克服法
日干が陽干である戊(出現率3位)を午(出現率1位)と組み合わせた命式を分析します。この命式もまた「超身旺」ですが、癸日干の命式と異なる運勢の巡りを持つため、東大合格に向けた課題と克服法が大きく異なります、用神は「庚・壬」です。

構築した命式と「超身旺」の理由(火土同根・南方合半会など)
この命式は、戊午・丁未と、天干地支が同一五行の専旺干支が並び、「火土同根」理論や「南方合半会」により超身旺な構造を持ちます。この「一匹オオカミ的」な命式が東大合格を掴むために必要な要素は何でしょうか。
戊午と言う日柱干支は天干地支が同じ五行に成るのでとても意志力の強い真面目な人間性に成る可能性が高いと思います。

真面目な人間性の意味は自分のやりたい事にまっすぐと言う意味です
男命の運勢と「要領の悪さ」の克服法
男命の大運は逆行運(未午巳)となり、用神が補強されにくい運勢の巡りです。東大合格には他人の数倍の努力を要する命式ですが、その「要領の悪さ」を克服し、努力を継続させるための「現実的な果実(お金や女性からの人気)」の提示が重要である理由を解説します。
この命式は自覚次第で努力家に成り、勉強に真面目に取り組める人だと思いますが運勢は味方せず他人の2倍、3倍の努力をしなければ東京大学合格に黄色信号が点滅するタイプです。
このタイプの人がもし鑑定に来たとしたら来た時の年齢がとても重要に成る人だと思います、原命式は超身旺さんで目標が定まれば努力を惜しまず東京大学合格と言う目標を共有できれば「勉強しなさい」と叱咤激励しなくてもコツコツと寝る暇を惜しんで頑張ります。
ただ運勢と原命式のタイプ的に要領が悪く1を聞いて3を知るタイプと言えないので時間を掛けて知識を増やして行くしかありません。
逆行運で未午巳と巡るので用神の庚が削られることは有っても増強されることは無く自分の意思にとても忠実ですがやりたい事がころころと日替わりで変ってしまう様な人物像になり易いと思います。
原命式が超身旺の命式は一匹オオカミ的な考え方になり易いのですが若年期はまだまだ人格的に変な癖が付いていないのでコミュ力の達人には成れなくても人間関係に支障を起こさない程度のコミュ力を持つことは可能です。
このタイプの人に東京大学合格と言う目標を持って貰う為には現実的な果実を提示してあげることが大事だと思います、目立つ事が大好きで女性とお金にも興味を持ち易い特性が強く、東京大学に合格すれば社会的評価が高くなって経済的にも恵まれやすいことと女性からも人気が出ると理解して呉れれば何倍も頑張る人だと思います

その人の個性に合わせて説得方法を変える必要が有りますがこのタイプの人は命式から読み取れる現実的な要素で満足感を満たせると納得させる必要が有ります。
女命の大運と「悪友」の影響

女命の大運は順行運となり地支に用神である申酉が巡るため運勢は男命より良好です。
しかし、天干に比肩劫財が巡ることから悪友による妨害が予測されます。
東大合格という目標を達成するために、いかに悪い誘いを避けられるかポイントです。
この命式の最大の問題点は自分が興味を持ったことしかやらない所だと思います、ただ今回は東京大学合格に向けて努力していると言う前提条件が付いているのでこの点の心配は必要無いと思います。

意地でも合格して見せますと言う強い意志を感じさせる命式に用神が補強される運勢に巡りますから期待できると思います。
この様に身旺の命式は目標を持つ事さえ出来れば小さな雑音等は自分で乗り越えて行ける力が有りますから運勢の良い面だけを引き出して頑張って欲しいと思います。
少し理論のお話を付け足すとすれば日支午と月支未の関係ですが時々支合と方合半会を混同してしまう人も居るかと思いますがこの組み合わせは月令に連なった南方合半会の作用が命式全体に与える影響が大きいと見ます。
元々私が学んだ四柱推命では支合の影響は読み込まないので午未の支合云々と言う理論は使いません。
【結論】東大合格者が持つ「頭脳明晰」命式の共通要素
今回の東大合格者のデータ分析を通して実在する命式ではないものの、四柱推命の理論から東大合格を掴む可能性が高い「頭脳明晰命式」を具体的に提示しました。結論として、東大合格者の命式に共通する、目標達成に不可欠な条件をまとめます。
- 東大合格者に多い命式は「若年期好運+明確な用神構造」が共通
- 忌む神を持っていても用神が天干や大運で補われれば合格できる
- 「悪神があっても、制御する構造(用神の有無と配合)」が鍵
- 性別による大運の順逆で人生展開は変わるが目標設定と努力の方向性が本質
- 原命式の個性に対して「どの時期に用神が活かされるか」が合否を分ける
- 頭脳明晰命式は「用神の働きが明確」な命式である




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